ポルトガルの壁

ポルトガルの道を閉ざされた俺ですが、
朝、学校にいく途中、ポルトガル代表を抜く千載一遇のチャンスが訪れた。
前にはポルトガル代表の服を着るたぶんポルトガル人が、
リュックをしょっているが、ペットボトルが2つささっている。
一つは午後の紅茶、ほとんど入っていない。
なぜ捨てないんだ。底1mmしかはいってないじゃん。
俺が買っていれましょうか?
もう一つはCCレモン、どれくらい入っているかは未確認。
そんな事を気にしながら、一気にサイドから抜き去ろうとしたが、
さすがポルトガル代表。
コースをふさぎ、俺を前にはいかせない。
スピードも速い。
結局、同じ大学の学生だったらしく。そのまま学校へ。
抜けなっかた。
今まで馬場で抜けない奴はいないとおもっていたのに(>_<)
ポルトガルの壁は厚いと感じた。JUNE